スーパーロボット対戦ORIGINAL GENARETION The Animetion 1 感想

久しぶりに注意書き。ここから先はネタバレがあるため、見たくない方は別のタイトルへ飛んでください































ついに、ついに出たスパロボOVA
全3巻というのが短くて個人的に残念なのですが、ここはOVA化しただけでも十分と言うことで。
さて、感想のほうですが・・・






うん、これは確かにスパロボだ!






えっと・・・誤解なきように言っておきますけど、褒め言葉ですよw
普通におもしろかったですから!


ただ、やっぱり不満はどこかにあるわけで・・・
てか、ドラマにしろ、映画にしろ、アニメにしろ、音楽にしろ、小説にしろ、どんなに素晴らしい作品でも、やっぱりどこかに不満はあるわけですよ。
だって他人が作ったものなのですから。
自分とまったく同じ感覚や感性を持つ他人などいるわけないと思うのですよ。
似ている人はいるかもしれないですけど、それは所詮似ているというだけで同じなのではありません。やっぱりどこかずれていたり、違いがあるわけで。
そんな自分とは違う他人が作った作品なのですから、その他人にとって他人である自分がどこかに不満を抱いてしまうのは仕方なきことかと。




話がわけ分からない所に行く前に戻します。
それで見終わった後に思ったことをいくつか。


今回一番凄いと思ったのは主役機であるアルトアイゼン・リーゼの硬さ。
敵の攻撃をかわす気がはなっからないような、攻撃くらいながら敵へと突っ込んでいく様はまさにゲーム通り。
これぞアルトの攻め方だと言わんばかりです!
まさかミサイル直撃しても平然としているとは恐れ入った。
お前どんだけ頑丈なんだよ!


それにゲームではそんなに分からなかったんですが、主人公達めっさ強いのな!
敵は仮にも新型、しかも連邦軍次期主力機ですよ。
一般兵は手も足も出なかった(機体の性能の問題もあるだろうが)相手を、片っ端から何十機と叩き壊しているのは、はっきりいって凄すぎです!
しかもかわす気の無いアルト以外は、誰もダメージを負ってないときたもんだ。
まぁ、ヴァイスリッターは攻撃を受けたらあっさりと壊れそうなので、かわすしかないのだが。
また、戦闘シーンはかなり燃えました!
アルトがリボルビング・バンカーを連続で叩き込むところは特に!
おそらく敵は1発で壊れるのに何発も叩き込む!
うん、やっぱこいつは変わらんわ!


あと、
このOVAで活躍できる人って限られすぎてないか?


今回メインで活躍していたATXチーム&SRXチームはいいとしよう。おそらくこいつらは最後まで活躍するだろうから。
問題は今回行方不明になってしまったメンバーです。
なんかこのまま機体に乗らずに終わりそうなのですが・・・まさか・・・ねぇ・・・
だってそうだとしたらラトゥーニたんが活躍できないじゃないですか!(そこかよ
まあ、OGの主役はATXチームとSRXチームなのだから仕方ないことなのかもしれないけど・・・
このままだと、ラミヤが活躍できるかどうかってとこだろうな・・・


それと今回の敵である連邦軍次期主力機「バルトール」なのですが、CGで描かれていたのにには驚きました。
だって味方機はどれもCG使われてませんから。
なのでいきなりCGで描かれたバルドールが出てきたときは正直驚いた。
これは味方と敵の差別化でもしたかったのでしょうか?






さて、いろいろ書いてきましたが、そろそろまとめでも。
前にも述べましたが、スパロボOGOVA、私としてはとても楽しめました。
これなら、次もいろいろ期待して待たせてもらいますわ。
あと、感想ではあまり触れませんでしたが、話のほうはなんかとんでもないことになりそうです。
その辺りも期待させてもらいます。
ついでに第2巻に最も期待したいことを。


ぜひともラトゥーニたんの活躍を見せてください!(最後までそれかよ




ただ、第2巻が出るのが8月26日ってのは、ちょっと待たせすぎでは・・・