TV版AIR DVD vol.3 感想

「うみ〜海〜海だ〜」




さて、今回も語るのはコメンタリー再生についてです。
今回くっちゃべってくれたのは、第5話の絵コンテ&演出担当の山本氏、第5話の作画監督池田氏、第6話Aパートの絵コンテ担当の武本氏の3人です。ちなみに第6話のBパートの絵コンテを担当したのは監督の石原氏だそうです。


今回は前回が前回だったためか、結構AIRの内容について語ってました。


ちなみに、第5話BパートでTVに映ってた、あの師匠と弟子が争うアニメの原画は130枚かかったそうです。あそこだけでw
てか、原画担当がすっごい楽しみながら描いたそうですw
まぁ、あれはそうだろうなぁ・・・思いっきり某ロボット格闘アニメのパロディやし・・・




んで、意外なことに第5話は、主にみちるをメインとして作ったそうです。
なんでも、第5話は観鈴美凪のどちらをメインにするかを迷ってしまい、だったらということでみちるにしたそうです。
ちなみに美凪は第6話の方で語ってくれるという考えもあったそうですけどw




そして第5話は美凪のあの有名な台詞
「飛べない翼に、意味はあるんでしょうか」
に向かって演出をしたそうです。
どれだけうまくあのシーンを見せるかに、そうとう力を入れた御様子w




んで、第6話の冒頭で美凪が割烹着を着ているのは、石原氏のお力によることだそうです。
なんでも、武本氏の絵コンテでは、普通のエプロンを着ていたそうなのですが、それを石原氏が割烹着に変えたそうです。
そのわけは、
「石原さんに、(割烹着のイメージが)降りてきたらしいw」
とのこと。


ちなみに美凪が往人にしていた覗き込む起こし方は、武本氏が、
「かわいい女の子に、こんな起こし方されるといいなぁ」
と考えたことから生まれたらしいです。




てか、このシーンは個人の欲望丸出しデスね!






さて、物語の方も美凪編が終わり、次巻はいよいよ観鈴編&SUMMER編!
もう発売日が待ち遠しい〜
次巻では、どなたが、どのように語ってくれるのか、期待して待たせてもらいますわ。