今年を振り返ろう そのいち

てなわけで、今日から数日に渡って今年を振り返ってみます。


なので今日と明日は今年にはまったものでも書いていってみます。
んで、今日はTV編。(ドラマとか特撮とかアニメとか)
今年になってはまったものといえば、まずコレですね。


ダンダダッダンダダンダダッダンダダンダダッダンダダンダダッダンダ(太鼓のリズムだと思ってください)





そう、「仮面ライダー響鬼






仮面ライダー響鬼」を観始めたきっかけですが、それは私が一応555、剣を観ていたから響鬼も観続けることになっただけなんですけどね。
知ってのとおり今も続けているバイトで私は深夜担当なので、普通に終わればだいたい06:30〜07:00に帰ってきます。
なのでそのまま起き続けて555や剣を観ていたのですよ。
ただ555や剣は毎週見ていたわけでなく、始まる時間まで起きていたときや観たいと思ったとき以外は観てませんでした。
そんなわけで響鬼もとりあえず観てみるかって感じで観始めたわけですよ。
まずOPで歌がないことに驚き、さらに響鬼は30代だったりベルト使わずに変身したりと今までの平成ライダーとは明らかに雰囲気が違いました。
しまいには仮面ライダーが炎を吐いたのだからビックリですよ!
何コレ?本当に仮面ライダーって素で思ったのを覚えています。
まぁ、剣のときもいきなりオンドゥルウラギッタンディスカー!!」とか言い出して驚いたんですけどねw
んで、次の週で敵に太鼓を貼り付けてドンドコドンドコ・・・
本当にこれは仮面ライダーですかとwww


ですが、観続けているうちに気付きました。
脚本が良く出来ていて、話がとても面白いんですよ!
静かなる熱さ!まさにそんな感じです。
私的に好きな話を5つ選ぶとしたら、轟鬼斬鬼の絆を見せてくれた第15話と第16話、紅初登場の第24話、そして明日夢の成長を見れてなおかつ響鬼という人間のかっこよさを見せ付けられた第28話と第29話ですね。


ただまぁ予想通りというか分かりきっていた事は、派手さがない分子供受けが悪かったってことですね。
仮面ライダーとして、これは致命的でした。
おもちゃの売れ行きも悪かったようですし。
それに脚本は確かに面白いのですが、話の進みが遅いという問題もありました。
なので第30話から脚本家が変更されました。
それからの響鬼は、まぁ私も日記で色々言ってきたので今更言いませんが、出来れば最後まで脚本家を変えないで欲しかったなぁ〜
もし脚本化が変わらなかったら、どんなラストを迎えることになったのでしょうか・・・



爆裂真紅の型!










続いて、今年にはまったものとして、コレをはずすわけにはいきません。


その気、やる気、気合充分♪





ファンファンファイン♪ ランランレイン♪





プロ〜ミネンス、ドレスアーップ♪


そう、「ふしぎ星の☆ふたご姫






ふしぎ星の☆ふたご姫」は、私に明け方に寝ようが、土曜日の10時までに起きる習慣をつけさせた偉大なアニメです。(え
観始めたきっかけは変身時に見れる髪の毛ドリルという、今思うと我ながらよく分からない理由ですが、はまってしまったのは確かです。
何も考えずにゆるゆるしながら観れるっていうアルファ波出しまくりなアニメですが、普通に面白いからビックリw
ゆるゆるアニメだからって、馬鹿には出来ませんね。
なのでこのアニメは、心が疲れている人にオススメですよ。
ちなみに私も毎週、脳みそをゆるゆるさせながら観ています。
そして毎回変身シーンを観るたびに幸せにひたってますwww(マジで危ない人だ




あとこのアニメ、本来の視聴者である小さなお友達には分からないような小ネタを色々仕込んでいるところが、またニクい。
先週放送の第38話を例に挙げると、まずは気球が墜落したときにあがったドクロマークの煙
どう見てもタイム○カンです。
本当にありがとうございました。
しかもその後に出てきたキャメロットとルルの変装は、どう見ても某三人組です。
本当に(ry
こんなネタは小さなお友達には分からないでしょうがwww
このほかにも思い起こせば色々ありましたよ。
キャラソンにフリートークが入っていたことといい(どうも、ブライトです)、絶対にその辺分かってやってますよ、スタッフは。
まぁ、私はそんなスタッフGJと思ってるわけですがw




私的に残念だったのは、フォーチュンプリンセスになっている期間が短かったことですね。
結構好きだったんですよ、あの変身シーン。
3タイプの中で唯一、変身後のキメポーズでキリッとした真面目顔してたじゃないですか。
あれがなにげに好きだったんですよ。
ほかの「笑顔でキメポーズ」ももちろん好きですけど、私的にはあれが一番好きでした。




さて、今ではエターナルソーラープリンセスになったふたご姫
これからどんな活躍を観せてくれるのか?
楽しみにさせてもらいます。



プロ〜ミネンス、エタ〜ナルミラクルチェーンジ♪










あとは、コレですね。


消ーえる飛行機雲〜。僕達は見送った〜♪





そう、TVアニメ版AIR






「TVアニメ版AIR」の製作が発表された時、ファンにとっては待ちに待ったとはいっても何故今になって?との意見が多かったのが印象的でした。
実際、私も同意見でしたし。
しかも劇場版も公開されるときたものだ。
本当にどういうことなのだろうと思ってました。
まぁ、放送や公開を待ってる身としては期待半分不安半分といったところでした。
だってKanonのTVアニメは・・・な出来でしたし。
そもそも原作ゲームに匹敵もしくは上回る出来の神アニメなんて今まで聞いたことありませんでしたから。
それにアニメという限られた時間の中で原作ゲームを越える出来栄えを誇るなんてこと事態に無理があるでしょうし。
だからTVアニメ版、劇場版ともにほとんど期待していませんでした。
観るのに苦痛を感じない程度のレベルであってくれと思ってましたし。




ですが、TVアニメ版が始まってみてビックリ。
なんなんですか、このすげぇ高いクオリティは!
しかもこのクオリティが毎週続くときたものだ!
1ファンとしては、マジで感激モノでした!!
いや〜、ここまでのものって出来るんだな〜と。
総監督が鍵っ子というのは伊達じゃなかったですね。
本当にAIRという作品が好きなんだなというのが、観ていて伝わってきます。
なんというか、神アニメをみたと思えた瞬間でした。
AIRをやったことある人には絶対に観てほしいですね。




あと劇場版の方ですが、これについての追求は以前この日記で書いたので多くは語りません。
ただ、TVアニメ版が原作を忠実に再現しつつ少しだけ手を加えた作品とすると、劇場版はオリジナル要素を入れまくって解釈を変えてみたら「それはどうよ?」って感じになってしまったってとこですかね。



にはは♪










さて、まだまだ語り足りない気もしますが、TV編はこの辺で終了ということで。
明日ははまったものの何編を書こうか・・・(宣言しといてまだ決めてないのかよ