ネタだらけの毎日

2/15


それは卒研発表の10分前の出来事でした。
M講師「そういえば、司会は誰がやるんだい?」


すいません。正直なんじゃそりゃ?って感じでした。
詳しく聞くと、研究室ごとに発表の進行を担当する司会役なる人が必要だというのです。
ええ、無論、このとき初めて知りました。(;´Д`)


ちなみに我が研究室の後に発表する早坂の研究室は早坂が司会役で、なんと司会用のマニュアルまで持ってました。
てか司会は、基本的にその研究室の世話人がやるっぽいです。
ですが我が研究室の世話人は、午後に行われる自分の発表の準備に大忙し。
なのでどうするか…と我が研究室の面々と話していたところ・・・




M講師「んじゃ、頑張ってくれ。(私の肩に手を置きながら)」






おい、ちょっとマテ!






これはあれですか?
ちょうど目の前に居た私に司会を押し付けたってことですか!?
資料も何もないのに!!




あまりにも悲惨な状況を見かねたのか(このままだと発表会が始まらないから?)、早坂が司会用のマニュアルを印刷してきてくれました。
マジ感謝です。
てか、これも世話人にメールで送られていたようです。
本当に我が研究室の世話人は(以下削除
とりあえず世話人には後で、ゲストの鬼としては本編に1番登場したのに(斬鬼さんはレギュラー扱いですw)1度も披露される事のなかったため幻の技となった裁鬼さんの代表技であるはずの音激斬・閻魔裁きをくらわせてやることをこの時、心に誓いました。




とりあえずマニュアルはGETできたのですが、無論練習などしている時間はありません。
つまり、ぶっつけ本番w
その場で司会用マニュアルと抄録を照らし合わせて進めてました。
もちろん目も当てられない悲惨な進行でしたよ。
だっていきなり
spmaster「卒業研究者、H。」
H「え、名前違うから。」
とかやっちゃってますもん。
もう全力でテンパってましたw


それから後は出来るだけテンパらないように、自分流の緊張解除法を実践してました。
そう、それは、何かの役になりきること。
これは私が落ち着いて物事をしようとするときの癖?みたいなものです。
とりあえず、これから行うことに一番適している役になりきるんですよ。
今まで私が見てきた記憶や私の中のイメージを頼りにして、それっぽく演じる感じです。
今回で言えば、司会役ですね。
なので我が研究室の発表の間はひたすら司会役を演じてました。
まぁ聞いていた人には、全然司会役らしく感じなかったでしょうがw
なんせ昼食時に早坂が「spmasterの研究室の発表を見てたら、気が楽になったよwww」って言ってたくらいですしw
まぁこういうのは、自分に暗示をかけて緊張がほぐれれば十分なのでw




そんなこんなで質問の答えにぶっちゃけ発言をしてしまった自分の発表も終わって、我が研究室の発表は終了しました。
んで休憩時間になったら、我が研究室の世話人が発表会場に来ました。
もちろん、即行で問い詰める私。
そしたら世話人から、とっても素敵な返事が返ってきました。
「いや、だって俺、メールとかあんまり見ないし…」




え〜と、ドコからツッこむべきなのでしょうか、コレは?
とりあえずさ世話人
嫌々ながらも世話人になってしまったんだからさ、責任持ってきちんと仕事をしてくれよ!
だいたいメールチェックなんてそんなに時間かからないでしょうが!
他の作業しながらでもいいから、確認してくださいよ…
おかげでこっちは土壇場でいらん苦労を背負うことになったんですから!




てなわけで、やたら疲れた卒研発表でした。










2/16


この日は2/18、19、20の卒研合格記念旅行の必要品を買うために、親分と買い物。
実はこの旅行でスノボをすることになったのですが、私はスノボ初体験。
てか参加者6人中、経験者は1人ってのもどうかと思いますがw
てなわけで、同じく初体験な親分とともに買い物に行ったのです。


まずはたまたま使用可能になったシボレーで親分を迎えに行き、その後地元で安いウェアなどを購入。
んで我が地元でうまいと有名なラーメン屋に親分を連れて行ったのですが、なんと定休日…
てかこの店、前に如月を連れてきたときも定休日だったのですが…
地元の友人と食いに行くときは普通にやってるのに、地元以外の友人だと定休日ってのは、店側の陰謀か何かですか?


なので定休日だったときに如月と仕方なく行った別のラーメン屋に親分を連れて行きました。
そこでラーメンを食べつつ、数人に旅行の予定を確認してました。
その後親分の地元に戻り、誘われるがままにパチンコ屋へ。
そこには以前に親分から話を聞いて興味を持ったCRスキージャンプ・ペアがあるんですよ。
スキージャンプ・ペアは私的に結構好きなので、打ってみようと思ったわけです。
もはや私の中で「パチンコはどう足掻いても勝てないことは確定してるので、どうせ負けるのなら演出を楽しめるのにしよう」という考えが出来上がっていたので。




パチンコ屋に着き、さっそく現状偵察・・・
とりあえず打ってる人のを眺めてました。
ふと気付くと親分が打ち始めていたので、私も打ち始めようかと思ったところ、ちょうど一番端の席があきました。
ただリーチになって、ちょうど選手がスーパージャンプを披露しているところだったんですよ。
どうやらそれまで座っていた人は、リーチになったのに気付かずに帰ってしまったようです。
まぁたぶんハズれるだろうなぁ〜と思いながらボォーと眺めていたところ・・・
着地成功しちゃいましたwwwしかも金メダルwww


うわぁ…こんなことってあるんだなぁ…と思いながら見ていたら、
オバチャン「もったいないから打っちゃいなよ!(私の服を引っ張りながら)」
と隣の台で打っていたオバチャンが素敵なアドバイスをしてきました。
しかも自分の箱の玉をその台に入れ始める始末w
これはもう打つしかないと思って台に座り、千円を投入して打ち始めました。




しかし、さっきこの台を見限った人は実に勿体無いことをしましたよ。
だってこの後も結構当たってくれましたからw
しかも親分が「これ、プレミアじゃねぇ?」と言った、甥っ子同士のジャンプまで見れました。
もう、なんか、めっちゃラッキーwww


それに私がCRスキージャンプ・ペアを初めて打ったからでしょうが、ジャンプのたびに笑ってました。思わず親分が遠くから眺めたくなるくらいwww
なので、着地失敗してもあまり苦痛に感じませんでしたね。
まぁ、これも今のうちだけでしょうがw




んで途中、まったく当たらなくなることもありましたが、終盤に巻き返して、結果としては2箱でした。
うはwww初の大勝利www(勝つこと自体が奇蹟なので、私にとっては大勝利です)
まぁ、結局今回もきっかけは自分の力ではないのだがw




ちなみにこの時の勝ち金は、親分を家まで送り届けた後、自宅へ帰る途中に寄った本屋での買い物で一気に半分以下になりましたとさw










2/17


それは昼ちょっと前、ここ数日に起こったネタを日記に書こうとまとめていたところ、如月から電話が。
どうやら明日からの卒研合格記念旅行用の買い物(特にスノボ用のウェア)をしてしまいたいとの事。
この日は特に予定もなく、あるとすれば明日の準備くらいだったので、承諾。


約1時間後、如月がウチに来ました。
んで少しだべっていたところ、ふと如月は私の部屋のフィギュアで気になるものがあったようです。
それはコレのシークレット。
このフィギュアってデフォでケースっぽいのに入ってるのですが、ちょっと開け方が特殊なんですよ。
それを知らなかったのか、如月はケースからフィギュアを取り出そうとしたところ…


ポロッ
如月「あっ」
およそ150cmほどの高さから如月の手を離れたフィギュアは、重力に従いそのまま床へと落下して・・・
コトン…

ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!
このみタンのツインテールがぁぁぁぁくぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!





BEFORE


           



AFTER




うはwwwこれは素敵なイメチェンですねwww
あはははははははははは…………_| ̄|○




パっと見でへこんでるって分かるほど落ち込んでる私に、平謝りしてくる如月。
そんな状態が数分続きましたが、とりあえず接着剤などで修復すればいいということを思いついて、気力を取り戻す私。
なので当初の目的どおり、買い物に出かける私と如月。




とりあえず私オススメのラーメン屋で昼食を取り、昨日親分と私がウェアなどを買った店で如月もウェアを購入し、それから小麦ちゃんのスロットをやとうという流れで親分の地元の方にあるパチンコ屋へ。
最初に行ったパチンコ屋にはあったのですが、1台しかなくしかもやってる最中だったので断念。
その後何件か巡りましたが、小麦スロットがなかったとです。
そしてとあるパチンコ屋でようやく見つけたのでやってみたのですが・・・
このパチンコ屋のは音が小さすぎて聞こえないんですよ。
かろうじて「ムギムギ」言ってるのが聞こえるくらい。
なので3千円つっこんだところでやめちゃいました。
それになんにもアツイ演出とか起こりませんでしたし。
私がやめた後、如月も少しやりましたが特に何も起こることはなく、撤退。




そして私の地元に帰ってきた私と如月は、そのまま万代へ。
んで如月がスロットを打ち始め、私はフィギュアコーナーや玩具コーナーを物色。
特にめぼしい物がなかったので番長のスロットでもやろうかとスロットコーナーへ向かったのですが、番長にはすでに先客が。
なので如月の元へ向かうと、彼はかなり当たっていたようです。
少しの間、如月がやってるのを眺めていたのですが、ふと如月から北斗のスロットでもやってみればと言われ、どうせならということでやってみることに。
ちなみに実は私、北斗のスロットをやったのはこれが初めてでした。




やり始めたのですが、まぁ当然のごとく当たらない。
サウザーにぼこられるケンシロウを見ながらボォーとやっていました。
しかし、ジャギステージになって少ししたら、様子が変わりました。
なんか、ジャギに勝っちゃいました。
そういえばジャギは勝ちやすい方だということを聞いたことがあるなぁと思っていたところ、ボーナスへ突入。
叫び役なザコを蹴散らして、ラオウとの戦い。
いきなりラオウの攻撃でしかも蹴り。
ああ、こいつは微妙だなぁ…と思っていたら、ケンシロウ、蹴りをかわす。
おお、ラオウに先制攻撃を許したわりには結構いいスタートじゃんかと思いながらやりつづけたのですが、5連目で剛掌波をうたれ、倒れるケンシロウ
まぁ私にしては続いたほうかな〜と思っていたら…




リン「ケーーーーーーン」
幼女の叫びを聞き、ケンシロウ復活!
そして先ほどのお返しとばかりに、次の攻撃で百裂拳をラオウに叩き込むケンシロウ

ちなみにこの辺りから如月が一緒に見てました。
その如月いわく、百裂拳が当たるのは珍しいとの事です。
そのままの勢いで続いてくと思ったら、8連くらいで再び倒れるケンシロウ
さすがに終わりかなぁ〜と思っていたら…




リン「ケーーーーーーン」
幼女の叫びを聞き、再びケンシロウ復活!
すいません。どこのターミネーターですかwww




これには私、爆笑www
しかも、ここからさらに凄くなっていきました。
なんと10連したあたりから、北斗の拳のOPである「愛を取り戻せ」が流れ始めました。
すると何度倒れようが、リンの叫びを聞いてゾンビのように立ち上がるロリコンケンシロウ
さすが、私がやっているだけはありますね。
私の熱きロリコン魂が、ケンシロウの熱きロリコン魂に響いたってことですよね。




そのまま14連くらいしたところで、突如停まる台。
そして鳴り出すアラーム音。
どうやら景品が切れたようです。


ちなみに万代はメダルが出ないかわりに、一定枚数に達すると景品が出てくるようになってるんですよ。
景品つっても、その店でのみ使えるポイント券とアメなのですが。


そのまま少し待っていると店員が来て景品をつめてくれました。
そして再開!
ちょっと気分が途絶えてはしまいましたが、勢いに乗っていけるところまでといってみたところ…


ラオウケンシロウ、これが最後だ…(台詞うる覚え)」


あれ?
これってもしかして…と思ってると…


ラオウ「強くなったな…ケンシロウ…」
ケンシロウ「兄さん…(2人とも台詞うる覚え)」


まさか…


ラオウ「我が生涯に一片の悔い無し!」




天に還ったぁぁぁぁ!!!






はい、てなわけで、ラオウを天に還しちゃいましたw
まぁ還した後に真っ先に思ったことが、「これがパチスロ屋のだったら…」ってのは、我ながらずうずうしすぎですね。
とりあえず今回の当たりでポイント券がだいぶ貯まったので、何かと交換しようと交換用景品を見ていたら、なんと太鼓の達人専用コントロ−ラーである、太鼓があるじゃないですか。
これはもう交換するっきゃないと思って交換してもらったのですが、その時初めて気付いたこと。
バチがない…
まぁ別にいいんですけどね。
バチは音激棒・烈火で代用できますからw
交換後、自宅に帰る前にホームセンターに寄ってもらい、接着剤を購入。
んで自宅へ。




本来ならここで解散だったはずなのですが、数時間前にちょっと状況が変わってしまったのですよ。
当初、私と如月は当日に如月が私を迎えに来て、そのまま親分家へ向かう予定だったのですが、親分家に05:00までに来いとのことになってしまったので、急遽私が如月の家に泊まってそのまま親分家に向かうことにしたのです。
だってこうしないと、如月が03:00には自宅を出発して私の家に向かわなければいけないというなかなか拷問チックなことになってしまうからです。
なので、私は急いで旅行用の荷造りをしました。
まぁ、元々準備はほぼ出来ていたので、バックに積めるだけでしたけど。
ただ予想外のことがおこり、時間がかかってしまいましたけど。
ちなみに荷造りをしつつも、買ってきた接着剤でこのみタンのツインテール修復作業もこなしていました。
結果が、これです。

かなりイイ感じじゃないっすか?





ほら、こんなにも自然で。
並べてみると、





BEFORE


           



AFTER


           



AFTER,AFTER
こんな感じです。
いや〜、最近使ってなかったので忘れていましたが、やっぱ接着剤ってのは偉大ですねw




そんなこんなで準備が終わった私を連れて、如月は自宅へと帰りました。
んで今度は如月が準備をして、結局寝たのは00:00過ぎでしたとさ…