衝突事故とその後の対応についての考察

それは忘れもしない、5/21に起こった・・・
って、回りくどく言うのもめんどうなのでストーレートにw






弟が事故りました(;´Д`)


このとき私は家にいなかったので知らされたのは家に帰ってきてからなのですが、なかなか悲惨な状況だったらしいですよ。
主に弟が乗っていたワゴンRが。
数日後に事故ったワゴンRを見せてもらったのですが、バンパーなどの前方部分がみごとに潰れてしまってました。
んでもってエアバック全開!あんなに膨らむものなんですね・・・
まぁこの状況の中で弟か軽い打撲程度の怪我しかしていないというのは、まさに不幸中の幸いかと。




んで、事故の状況を聞かせてもらったのですが、事故現場は中央斜線のない見通しの悪いカーブで、弟が普通にカーブを曲がろうとしたところ、突如相手の小型トラックがカーブを曲がり損ねたかなんだかで弟に突っ込んできて、ほぼ正面からごっつんこ、とのこと。


私は現場にいなかったので聞いた話をまとめただけですが、このような状況でだいたい間違いないかと。


まぁ、弟は普通に走っていただけなので、飛び出してきた小型トラックが一方的に悪いということになったのですが・・・




それからが問題だった・・・




こちらの保険会社、ぶつかった小型トラックの運転者、その会社、相手の保険会社との話し合いの結果、1:9(こちら:相手)になったらしいのですけど、これに私の両親が猛反発。
いわく、
「なんでぶつけられた相手の車の修理費まで払わないといけないんだ!?」
とのこと。


私は初めて知ったんですけど、修理費ってお互いがお互いに負担するんですね。
つまり、今回のように1:9となった場合は、こちらの車の修理費だけでなく向こうの車の修理費も1:9となるわけです。
ま、言われてみれば納得できることなのですが・・・


今回のように明らかにこっちに過失が見つからないのに、こう言っては失礼かもしれませんが、なぜ勝手にぶつかってきた向こうの車の修理費まで負担しなければいけないのでしょうか?


まぁそれは責任負担が1:9と決まってしまったからだろうが、と言われればその通りなのですが、ここではなぜこちらに過失は見当たらなかったのに"1:9"つまりこちらにも少しは事故の責任があるということになってしまったのかについて少し語ろうと思います。


保険会社の方に聞いてみたのですが、どうやら事故で0:10というのはほぼないそうで、こちらに責任が無く思えても結構1:9となってしまうそうです。


今回の弟の事故もまさにそれでした。
どう考えても弟に過失は見当たらないのに、1:9となってしまったのですから。


ですが、私は聞いた話で判断しただけですが、弟には明らかに事故の責任がないと思いました。
そう思っていたところ、親から弟にも事故の責任がある理由が書かれた紙を見せてもらいました。
そこにはこう書かれていたのです。




1.見通しの悪いカーブなのでクラクションを鳴らして、こちらから車が来ていることをアピールするべきだった
2.相手の車が見えたとき、左側に寄って衝突を回避するべきだった








なんて理由だよオイ!
ツッコミどころ満載すぎてどこからつっこめばいいんだ!?


とりあえず1番ツッコミたいのは「左側に寄って衝突を回避するべき」ってとこですかね。
さきほども言いましたけど弟はほぼ正面からごっつんこしたわけですよ。
確かに中央斜線はありませんでしたよ。
だから弟が少々中央寄りになっていたといたので、左に寄れば避けられたとも考えられるかもしれません。
ですが、それは不可能です。
なぜなら、相手の小型トラックは左に寄った程度では避けられないほど飛び出してきたからです!(推理作品で犯人に証拠を突きつける感じ)




こう断言する理由は、私が事故があった次の日の早朝(つまり深夜バイトが終わった後)に実際に事故現場に行って、確認してみたからです。
そこには事故があったことを象徴するかのような生々しいブレーキ跡といまだに道路を黒く染めているオイルが残っていました。
んで、ブレーキ跡を見てみたのですが・・・


分かりやすく中央斜線があると仮定して説明すると、弟の走っていた斜線の半分近くまでブレーキ跡が侵入していました。
つまり、弟は車体をほぼ歩道に乗り上げるほど左に寄らなければ、相手の小型トラックを避けられなかったということです。
しかも、事故現場のカーブは歩道が車道より高くなっている(今はこれが普通かな?)ので、とっさに歩道に乗り上げることが出来たかなんて聞かれると、首を横に振らざるを得ないでしょう。




それを左に寄れば避けられたって、どの口がおっしゃっていらっしゃるので御座いましょうか!?




もうこれを見た瞬間にあきれましたよ。マジで。
向こうはよっぽど1:9にしたいんですね。
こんな重箱の隅をつつくようなことで、こちらにも事故責任があると言ってくるのですからw
確かに前に教習所で教わった事故防止法としてこういうことをしろ、とかいうのがありましたけど・・・


みんなが普通にスピード違反している所で、自分だけスピード違反で捕まったときもこんな気持ちなんですかね?(それは違うだろ






まぁ、くだらないツッコミはこの辺にしておきます。
それで1:9の結果に猛反発したうちの両親は、その後事故を起こした会社と徹底抗戦を繰り広げました。
とりあえず、事故から1週間たった5/28に事故を起こした会社と話し合い、会社側が全額負担するということで合意したようです。
ただ、両親は
「本当に(修理費などが)振り込まれるまでは、信用できない」
といまだにお怒りのご様子。




でもさ、怒るのは仕方ないことだと思うけど、頼むから食事しながら息子にグチるなや!
しかも親父は酒飲みながらだから、からんでくることこの上ない。
とりあえず、私は酔っ払ってもこういう真似だけはしないようにしようと心に決めた5月の夜。







話が脱線し始めたので、このへんにしておきます。









うわ、今日はこの話題だけで時間が・・・_| ̄|○
スパロボOGOVAの感想書こうと思ってたのに・・・
とりあえず、明日書くことにします。
くそ、ラトゥーニたんの魅力について300行ほど書こうと思っていたのに(キモイって