面接という名の、討論戦

というわけで、面接を受けに行ってきました。
今回の面接は11:30からと、私が今まで受けてきた企業の中では、比較的遅い部類に入るので、精神的にはいつもより楽でした。私的には遅い方が、いろいろと対策練る時間が取れるし、起床時間も泣けるほど早いわけではないですからw
それで、余裕を持って企業に着き、面接開始を別室にて待っていました。


面接開始時間を少し過ぎた頃、ようやくお呼びか掛かりました。
室内に入ると、そこには社長が1人でソファに腰掛けていました。




足を組みながら




えっと・・・なんかものすっごい威圧感たっぷりなんですけど(;´Д`)
そしてあいさつしたあと、向かい合ってソファに座る私。
んで、面接開始となったわけですが・・・




結論から言いましょう。








圧迫面接でした(;´Д`)








私が今まで受けた面接の中で、圧迫面接ぽかったのはいくつかありますが、はっきりと分かったのは今回のが初めてでした。


あれってすごいね。




もうね、とにかく否定された




例を挙げると、
履歴書に書いた志望動機を見て、
「別にうちじゃなくてもいいんじゃないかな?」
とか言われたわけですよ。結構細かく、何故御社を志望したのか書いたのに・・・
そう言われた私は、志望動機についてさらに細かく説明しました。
ですが、
「それはどうだろう」
と言って、私の説明を否定し、
「絶対うちがいいんだ、という理由になってないなぁ」
と、一蹴されました。




もう、終始こんな感じでしたよ。


社長が履歴書やら私の成績を見て、一言言ってくる
        ↓
そのことについて私が説明したり、時には反論する。
        ↓
私の話を聞いた後、さらに否定してくる
        ↓
私も思いつく限り、説明や反論をする
        ↓
以下、どちらかの意見が途切れるまで、エンドレス




普段、自分の趣味のことでしか回転させない錆付いた脳を、必死に回して頑張りましたよ。


そして、いつしか社長の質問が終わり、今度はこちらからの質問タイムとなりました。
そうなると、私はさっきのお返しとばかりに、質問攻めw
もう思いつく限りの質問をぶつけました。
ですが、社長がこちらの質問に淡々と答えたので、どうやら反撃としては弱かった模様(何を考えてますか


んで、最後に自己PRをして、面接終了となったのですが、ここで意外な事実が発覚!


10分ちょっとしか、面接してないじゃん!!


確かに社長からの質問が少ないなぁという印象はありましたよ。
でも、説明やら反論やら、さらに質問までしたので、結構長くやっていたと思ってたのに・・・






今回の面接を終えて思ったのですが、私にとって今回のような面接の形式はやりやすく感じました。(今回のが本当に圧迫面接なのかどうかはさだかではないので、一応「今回のような面接の形式」と書きます。)


なにかこう、しゃべりやすかったのですよ。
社長に志望動機を否定された時、真っ先に思ったことは、
「人が時間かけて、しわの足りなすぎる脳みそを必死に使って考えた志望動機を、くわしく聞いてくるでもなく、あっさりと否定しやがって・・・」
という、向けられた方にとっては、ただはた迷惑なだけの怒りでしたからw


これで何かが壊れたっぽい私は、強く反論し始めました。
それからはもう、否定されるたびに勝手に口が反論している状態に突入してました。
いつもなら、私はここまで強く出れないんですよ。
強く出ずに、やんわりと反論したりはしますが。




そんなわけで、いつもとは何か違う気分で面接が終了しました。
ただ、勢いあまって調子に乗りすぎた部分も・・・
結果は、ちょいと予測不能。ほんと、どうなんでっしゃろ?