暴かれた日々

始発に乗ってビックサイトへ。そして長蛇の列へ。
これは私がコミケのたびに毎回行っている行動です。
しかし今年はこの後、まったく予想だにしなかったことが起こったのです。




ブ〜〜〜〜ン、ブ〜〜〜〜ン、ブ〜〜〜〜ン ←携帯のバイブ音
突如私の携帯が震え出しました。
見て見ると、それは高校の頃の友人Iでした。
ですが、Iとはカラオケ&ファミレスで行われた第3次α対談の時に再会した以来で、なんでこんな朝っぱらから(このときの時刻は07:40)と思いながら電話に出てみました。




SP「おお、どうしたん?」


I「ねぇ、今どこにいるの?」




もしかしてこいつ、分かって言ってやがる!?




まぁ誤魔化すつもりもはなっからなかったので、分かる人には分かるように言ってやりました。




SP「今どこかってか…海のすぐそばだよ!


I「(爆笑中)」




もちろん私も聞いてやりました。


SP「じゃあ、お前はどこにいるんだよ?」




I「今、海が見えるよ




ああ、やっぱりwww




どうやらこいつも冬コミに来ているようです。
話を聞く限りでは彼以外にも何人か居るもよう。
せっかくなので合流しようとして今居る場所を聞いてみましたが、よく分からない。
お互いに聞き返していると、Iが友人Uに電話を変わってもらったようです。




SP「よう、変態年増スキー」
U「ああ!? なんだこの変態ロリコン




恒例の挨拶をして、お互いの場所を確認してみたらところ、どうやら別の場所(東と西)に並んでいるようなので、合流を諦めました。
だからといって中で合流する気もなかったので、私はいつもどおり単独行動で。
むしろ誰かと一緒にいるほうが珍しい。






14:45頃
私の目的が終了したので、完全別行動だった友人達がまだ残っているのなら合流しようと思い、連絡してみることに。
ちなみにIの携帯は電池がやばいっぽかったのでUの電話にかけてみました。


だいたい25コールのあと、ようやく出ました。


I「何?」
SP「いや、なんでお前がでるの?」


Uの電話にかけたのに、何故かIが出ました。
そのまま話してみた結果、まだ居るとのこと。
しかもIとUのほかに3人居るらしいのですが、そのうち2人は高校の頃の友人でした。
ならばと、今居る場所を聞いて合流することに。
んでその場所に行ったのですが・・・見つからない。
仕方なくもう1回電話してみました。


今度は30コールくらいで、ようやく出てくれました。
なので一言。


SP「なぁ、これは新手のイジメか何かか?」
U「ああ?」


とりあえず私の不満をぶつけ、場所を聞いてようやく合流できました。
そこに居たのは、IとUのほかには友人KSのみでした。
ほかのメンツは自分達の目的を果たすために出かけているようです。
とりあえずまずツッコミを。


SP「Uよ、それはどこの民族のコスプレだ?」
U「ああ、私服だよ。」
いやUの格好は普通の服なんですが、Uが着てるとどっかの民族に見えたのでw
んでさっそく、なんで私がここに来ているかを知ってるかのような口調で電話してきたのかを聞いてみることに。
その答えは単純明快でした。
こいつら、教えていないのに私の日記を見つけて、見ていたからだそうです。
いや、確かに日記書いてるとは言ったけど、日記の名前までは教えてなかったのに・・・
どうやら彼らは「SPmaster」で検索をかけて、この日記を見つけたようです。
まぁSPmasterは私のメアドの1文ですし、つけた当初は数人からツッコミをもらったことで知られてますから。


んで、12/29の今日の結論から、冬コミに来てると確信して電話したそうです。
ほんとお前ら・・・いい勘してるよw(バレバレだろ


しかし、どんどん身内にばれていくなぁ私の日記は・・・
私から教えたのは研究室の面々だけなのに・・・


それとUから日記についてかなりのツッコミをされました。
おまけに「最近のお前は響鬼ふたご姫しかないのか?」との素敵コメントをもらってしまいました。
ええ、全力では否定しませんが、何か?
てか、一応それ以外もちゃんと書いてるじゃないですかと。
最近その2つを少し重視しちゃってるだけですよと。






その後自分の目的を果たした友人Oと合流しましたが、あと1名はライブではじけている最中らしく、この後に行く秋葉原で合流しようということで話がまとまりました。
んで私も連れて行ってくれるとのことなので、地元まで連れて行ってもらうことに。
これで約2000円もする電車代がういたぜw




んで秋葉原でちょいと買い物したあと、ライブ行っていた1名と合流して地元まで帰りましたとさ。
そんな帰り道での車内の会話をいくつかピックアップ。




U「お前だけ住んでる場所が離れてるから、20kmぐらい走って帰れ。」
SP「ふ ざ け ん な !」
O「部活で30kg背負って走ったのだから、楽勝でしょ。」
SP「背負ったのは20kgまでだっつの! それにあの頃の体力はもうねぇよ! ついでにキロの意味が違うわ!」




U「そういえば、お前の日記に書いてあったネリネプリムラについてだが…」
SP「あれは正しいだろ!? だってあの見た目で身長差は3センチだぜ!?」
U「黙れ変態ロリコンが!」
SP「そこで俺の行き着いた結論としては、あれは絵師の問題だったと。実際Uが好きな方は…
U「(プチッ)ああ、そうだよ! どうせ俺の好きな絵師は顔がみんな同じで、そこに髪の毛やらパーツをつけてるだけだよ! にs(ね〜ベルとらないで〜)といい、やm(スタジオ! それはお前のエゴだよ!)いい! 何か悪いか!?」
SP「落ち着け! いいから落ち着け! 誰も悪いなんて言ってないからw」
I「ところでプリムラって何?」
O「ああ、それは…」
U「ようはぺったんこなキャラだ。」
SP「馬鹿野朗! プリムラはぺったんこじゃねぇ! 十分でけぇよ!」
O「いや、ぺったんこだからwww」
U「ぺったんこだろ。」
SP「馬鹿野朗! 俺にとっては十分でかいわ!!」
U「本当に黙れ! 変態ロリコンが!!」




I「この車に○○(Iがファンの声優)が乗ってたら俺が車から降りないよ!」
U「だとしたらSPmasterを降ろしてそのままお持ち帰りだな!」
SP「んで俺は警察に通報するっと。」
U「何故?」
SP「え? だってお前らってことは拉致るんだろ?」
U「するか、このバカ!」




以上。
イタイ会話集でした。