夏休みはせわしなく? 第1話







07:00










*SPmaster*
*HP:84/100*










いつも通りたるそうに起きだした私は、軽く朝食を済ませてからさっそくPCに向かいました。
夏休み初日ですが、今日はやることがあったのです。
それは、ブログ更新。
コミケまで今日を入れてもあと2日。
おまけに明日は帰ってくるのが遅くなるか、もしくは帰ってこれない可能性があったので、コミケまでにブログを更新するチャンスは今日しかなかったのです。
なぜやっきになってコミケまでに更新しようとしているのかといいいますと、いいかげん伊豆旅行編を終わらせないといけないってのもありましたが、明日と明後日の予定を見るに絶対にネタが発生してそれを書きたくなるであろうと思ったからです。
(まぁ実際は、その通りどころか当初の予想をはるかに上回ったわけですがw)
なので、久しぶりに朝っぱらからブログ更新作業を行うこととなりました。












心を萌やせ 想いを萌やせ
今がその刻だ


ヲタがうごめく聖地から
2次元世界を見つめてる
もうおっさんなニート
明日はあるか
妄想(ゆめ)を奪い去る者は
どんな奴も許さない
魂が奮える
たち上がるんだ


妹はいるさ 12人いるさ
信じる心に
幼女のために戦うのなら
今がその刻だ








(OPテーマ:今がその刻だ)
原曲:今がその時だ







夏休みはせわしなく?






第1話 「すべての始まり」












08:00頃から書き始めて、そして伊豆旅行編第5部が完成してうpしたのがだいたい23:00くらいです。
それまでの私の行動を振り返ってみると…




<08:00>伊豆旅行編第5部を書く
↓<09:00>休憩を称して漫画を読む
↓<10:00>伊豆旅行編第5部を書く
↓<10:30>休憩を称して漫画を読む
↓<11:30>伊豆旅行編第5部を書く
↓<12:30>昼食
↓<13:00>伊豆旅行編第5部を書く
↓<13:30>昼寝
↓<15:00>伊豆旅行編第5部を書く
↓<16:00>休憩を称して昨日買ってきたメルブラを始める
↓<19:30>伊豆旅行編第5部を書く
↓<21:00>夕食
↓<21:30>伊豆旅行編第5部を書く
↓<23:00>完成








なんだろう、このプチ小説家や漫画家みたいな生活はw
ちなみにブログ書いてる時間より休憩時間の方が多いのは仕様です。
ほら、勉強するって机に向かったはいいが、いつの間にかほかのこと始めちゃって、結局たいして勉強しなかったってのと同じことですよ………ね?
このようにブログ作成の合間に休憩するというよりは、休憩の合間にブログ作成するという本末転倒なことをしつつも、なんとか書き上げることに成功した頃にはすっかり夜も深まってました。
はたしてこれは休日を有意義に過ごしたといえるのでしょうか…












*休憩しつつとはいえ、書き続けるという作業をこなしたことにより、SPmasterのHPが10減少します。




*SPmaster*
*HP:74/100*










んで書き終えたブログをうpした私は、この後の準備を始めました。
そう、私はこれからとある場所に出かけることになっていたのです。
わざわざこんな深夜から出かける必要もないのかもしれませんが、一緒に行くメンツが早めに向こうに着きたいとのことだったので。
まぁいつものごとく私は今回の旅についても内容を詳しく聞かされていなかったので、正確な事は分かりませんがw




とりあえず明日の旅の立案者である如月が00:00頃に我が部屋の到着予定だったので、さっそく準備を始めた私でしたが、いきなり鳴り出した携帯を取るために一端作業中断。
誰かと思えば、このブログにも難解か登場している地元の友人Kでした。
内容はこれから格ゲーやりにこないか?というものでした。
いつもなら「ふ、俺のコンボを防ぎきれるかな?」と不敵な笑みを浮かべながらKの家に行ってボロ負けして帰ってくるといった流れになるのですが、今日は先約があったので断りました。
しかし、その後そのままダラダラと話し続けてしまい、結局話し終えたのは23:45頃。
あ〜、全然準備進んでねぇやw


大急ぎで準備を始めようとしたところ、再び鳴り出す我が携帯。
なんだ?
そんなに主の邪魔をしたいのか貴様は?
ドキュモのくせに、生意気な!(え






仕方なく電話に出てみると、相手は如月でした。
内容はというと、もうすぐ着くからその連絡というものでした。
うお、まだ準備全然終わってないよ。
なのでさっそく始めたのですが、私には明日だけでなく明後日も某所に出かけるのでその準備までする必要があったので、どうしても時間が掛かってしまいます。
なぜ明後日の準備までする必要があるのかというと、ぶっちゃけ明日帰ってこれるかどうか分からなかったからです。
それと明後日の出かける場所の都合上、帰ってこずに誰かの家に泊まった方が、距離的に楽になる可能性があったというのもありました。
なのでちょっと時間が掛かってしまい、結果として準備が終わる前に如月が来てしまいました。




んで窓の向こうから如月に我が部屋を視姦されつつも引き続き準備を進めて、結局準備完了したのは我がアパート出発予定時刻、すなわち00:00を5分ほど過ぎてました。
絶対に計画通りにいかないのも、私達の旅の特徴ですw(今回のも明らかにお前のせいじゃん




そのまま如月の車に乗り込むと、我々は今回の旅のもう一人の参加者であるYを拉致迎えに行くために一路、埼玉へ。
とりあえず我がアパートを出てY家に向かったとYに報告していたため、Y家までの道は如月にまかせっきりだったのですが、私がいつもY家に行くときに使っている道と同じものを使ってました。
そこで、あ〜やっぱこの道が一番なんだなぁ〜と勝手に納得してました。




そこまで飛ばしてはいなかったのですが、すでに深夜なためか道がかなりすいていたため、それでも1時間ちょいでY家付近まで来ることができました。
んで近くまで来たということで再びYに連絡し、もうすぐ着くからと伝えました。




それから約5分後、Y家に到着。
さっそくYに連絡すると、Yからは次のような返事が返ってきました。






Y「ああ、まだ準備してないんだ。」








Y、お前もか!
しかも私の場合は準備中でしたが、Yにいたっては準備すらしていないときたものだ。
なんなんだろうね、この状況(;´Д`)




私と如月はYの準備が終わるまでたっぷり15分ほど車内で待機。
そしてYはいつもどおりパンパンにふくらませたカバンを持ってでてきました。
まぁ彼の場合はもはや日常的になった光景なので、あえてツっこみませんでしたがw
そして旅仲間を3人に増やした我々は一路、今回の目的地である埼玉県秩父市に向かって車を走らせました。












「Are you ready?」(yeah!)
HeyHeyHeyHeyHey(HeyHeyHeyHeyHey)
HeyHeyHeyHeyHey(HeyHeyHeyHeyHey)
Hey(Hey)Hey(Hey)Hey(Hey)Hey(Hey)woh


あいつのこいつのあの本を
ただ一つねらっているんだよ
このコ○ケで一番の
大手の限定を
あーみんな同類さ(同類)
あー(文字通り)いのちがけだよ(ゴルァ)yeahyeahyeah
コ○ケの女神さまよ
ぼく以外の同類を
蹴散らしてよ


首を吊る気もしない気も
この時にかかっているんだよ
もし駄目ならこのぼくは
ひきこもっちまうよ








(EDテーマ:有明天国)
原曲:学園天国












・次回予告
まだ夜も明け切れていないどころか、ライトがなきゃ周りが見えないほどの暗闇の中、秩父に到着してしまうSPmaster達。
さすがに早すぎたかと思う彼らだったが…






第2話 「秩父の長き一日」