乃木坂春香の秘密 第11話「…お待たせいたしました♪」 〜か・ん・そ・う〜

注)ここから先はネタバレがあるみたいだ。だからネタバレは嫌だって人、ネタバレを見たくないって人は別のタイトルへと移動した方がいいらしい。もしこの忠告を無視してここから先の感想を読んでネタバレを見てしまっても、管理人は一切責任を取らないとのことだ。
こんな感じでいいのかな、春香。








































最初に言っておく。ついにイノセントスマイルが話題に上がった罠。


もはや何人の人が覚えていたか不明ってか、絶対にごく一部以外は忘れていたであろう伏線が、ついに回収されるときが来ましたよ。
たしか3話以降はまったく話題にすら上がっていなかったため、ヘタするとジョジョ4部のリーゼントの人並にド忘れされてたんじゃないかと心配にもなりましたが、そんなことはなかったようで一安心です。
てか、このネタは春香がアキバ系になったきっかけという物語の根底にかかわってくるモノなだけに、もしほんとうにド忘れしてて触れられずに最終話を迎えたとしたらエラいことでしたよ。
でもまぁこの伏線は、春香をアキバ系に目覚めさせる原因を作ったのは誰か?ってのが判明するだけで、これによって二人の仲が進展するわけでもないんですけどね。
げんに裕人が気付くだけで、春香は誰がくれたか思い出せないし。
だからこそ、このタイミングで持ってくる意図が読めない…
3話でなんとなくやらなかったら、そのままやるタイミングが無くてここまでずるずると引き伸ばしちゃったってわけでもないでしょうし…
やっぱり、珍しくヘタレた裕人を覚醒される着火剤になるんですかね?






ああ、残り2話にしてせっかく冬将軍がまさに「光臨、満を持して…」な登場だったのに、運転メイドは登場せず、か…
今まで一回も絵におこされたことが無かっただけに、一からキャラデサを書く予算と時間はないってことでしょうかね。
アニメ化するにあたって今までデザインにおこされたことのないキャラが、ついにデザインされるってのもアニメ化の見所の一つなんだけどな…






しっかし今回はえってぃなネタが多めでしたね。
一応作中では10月も後半に入ろうって時期のくせに、女性陣は水着だらけときたもんだ。
いや〜、南国って便利だな〜(ぉ
まぁ今回、えってぃ方面に気合入りまくりだったのは、暗に最終話はえってぃネタ率低め、もしくはないっすよと言っているかのようです。
なんせ水着組だけでなく、えってぃ方面担当の椎菜も友人2名と一緒に何故か温泉入ってるしなw
まさに今しか入れるタイミングねぇんだよ!と言わんばかりの怒涛のラッシュ。
こりゃ最終話がシリアス重視なのは確定ですね。
まぁ最終話でノリの軽い話をやられても困りますが。






そういえば、浜辺でスイカ割りと言えば定番といえば定番ですが、実際海に行くとまず見ないこの遊び。
ぶっちゃけ有名なわりには、やったことある人って少ないと思われ。
一応私は一回だけやったことあります。
まぁ海じゃなくて友人家で、ですけど。
おまけに木刀がなかったので、しょうがないから素手でスイカを叩き割ろうという実にワイルドな結論に至りました。
なので、スイカ割りも人生初なら、スイカ素手で叩き割ろうと試みることも人生初の経験となりましたよ。
ちなみに目隠ししてスイカを探して歩くときに、歩きながら蹴りをするフリをして足でスイカを探してたら大ブーイングをくらったのも、今となってはいい思い出です。
まぁ結論としては、一般人には素手でスイカを叩き割れないよね。
二重の極みとか真似てみたけど、無理でした(あたり前です
でも人差し指で16連射すれば(ry






なんだなんだ!?
のぎーさんの世界では、キザでイヤミな野郎はみんな光魔法が使えるのか!?
ちくしょ〜まさかここにきて再びカッコいいポーズが見れるとは…
不意打ちもいいとこだぞ、こんちくしょー。
てか、もし本当にキザでイヤミな野郎はみんな光魔法が使えるとしたら、最終話では光魔法使い達が春香に誕生日プレゼントを渡す場面で、あの爺ファンタジーの方々しか使えなかったカッコいいポーズの上位版である「カッコいいやつら」が見れるかもしれないっすよ!
うむ、なんか別の意味で最終話が楽しみになってきましたw
でもまぁ、たとえ使えたとしても本家のインパクトには敵わないだろうな〜
これが年季の差だな(ぉ


ちなみにコイツの登場シーンで流れた曲を聴くと、真っ先に極上パロディウスを思い出すのは私だけですかね?
だって最終面の曲がコレだったじゃないですか。
おかげで当時はまってたことをちょっと思い出しちゃいましたよ。
ちなみに私の持ちキャラはアーケード版だと「マンボウ」と「こいつ」、スーファミ版だとそれらに「ゴエモン」が加わります。
ただ私はシューティングの腕前はさほど高くないんで、アーケード版では一度もノーコンテニューで最終面まで行けた事が無いんですけどね。
スーファミ版だとオプションで残機が増やせるんで、結構余裕でしたけど。






なるほど。
原作だと美夏と一緒に春香の誕生日プレゼントを買いに出かけるのに、アニメだと裕人が一人で買いに行ってるのは、裕人ヘタレ化がやりたかったからなわけですね。
春香が今日の集まりが自分の誕生日パーティーだと最初から知っていたのも、これが関係してるんでしょうね。
しかし、あれですね。




まさかここまであっさりと裕人がヘタレるとは思わなかった。




たしかに「一人でプレゼントを買いに行った」「プレゼントに対する美夏のフォローがなかった」「からまれたのがプレゼントを渡す前」ってのはありましたが、ここまであっさりとヘタレるとは…
てか、そもそも豪華なプレゼント郡を見て、軽く悩み始めてる時点でなんか違うんだよな…
少なくとも、見た目の豪華さとかに惑わされないはずなんだけどな、裕人って。
そのためか、原作での彼はこの手の作品の主人公にしては特にヘタレることのない珍しい奴だったというのに…
てっきり2代目光魔法使いの対応も、初代と同じように適当に流しつつ自分の信念は曲げないをやるのかと思いましたが、軽く言いくるめられてて、逆に笑えたw
たしか原作だと派手なプレゼント類を見ても、みんな春香の素の性格を知らないから、乃木坂家の長女としてしか見ていないからあんなプレゼントを渡すんだなと、美夏と一緒に冷静に分析していたはずだったのに…
まぁだからといって、自分のプレゼント(フィギュア)もどうだろうと悩む場面もありましたけどね。


といった感じに、私的に予想外すぎた裕人ヘタレ化でしたが、まぁこれらはきっと最終話での盛り上げに使われるんでしょうね。
しかも誰もが簡単に予想できちゃうような展開で。
まぁわかりきった展開でも、面白く仕上げてもらえればそれでいいんですけどね。
とりあえず、前に予想してた「裕人が春香に告白する」って展開だけはなさそうですね。






最後に一言。
某影武者の方の声は、玄田さんでお願いします(ぇ


いや、絶対似合うと思うんだよ。