なんとなく感想を書いてみる 〜仮面ライダーディケイド 第11話〜



あ〜あ、ディエンドがキバを召還しちゃったよ…




おいおい、ディエンドは平成ライダーなら誰でも召還できるってか…
主役ライダーをポケモン扱いするなよ、マジで…
おまけにFFRとFARも使えて当然のように使ってるしさ。
あのさ、士が2話も使って各主役ライダーとの絆を深めてようやく使えるようになるFFRとFARをなんの複線も無くあっさりと使うとかさ、製作側としてはそれでいいんですか?
やっぱおもちゃが売れればそれでいいのかよ…
いいんだろうな…




ちなみに今回のストーリーは、あまりにもベタすぎる展開ではありましたが短いながらもちゃんとやることはやってたんで、結構よくまとまってましたよ。
特にラストの、全校生徒の目の前で由里がタクミに告白、そして由里に手を握られたタクミがオルフェノクから人間の姿に戻る演出なんて、展開がわかりきっていながらも面白いと思ってしまうほどの魅力がありました。
これはそれまでにお互いの心理を、物足りないながらも視聴者がなんとか共感できるレベルまで描いた結果でしょうね。
おかげで約1ヶ月ぶりに、ディケイドを普通に楽しめました。
あとはこのレベルがいつまで持続するかですね。
響鬼の話は、マジで頼みますよ。






そして…
<これまでのユウスケの輝かしき功績>
クウガの各フォームの特性をまったく生かせない
・ディケイドに殴りかかるも、逆にフルボッコされる
・アームドモンスターにフルボッコされる
・ミラーワールドに入れない影響なのか、何故かアホの子化
ブレイド世界のボスにぼこられるも、尺の都合上変身させてもらえない
・あっさりと気絶させられ、その後の戦闘に参加させてもらえない ←New!




もうさ、なんで連れてきたの、この子。
たしかにキバの話では、戦闘でほとんど活躍できなかったけどストーリー的に最重要キャラでしたよ。
ですが話数が進むのに比例してどんどんと扱いがヒドくなっていき、さらにディエンドの登場により、今ではもはや居る意味がわからない。
そして次回予告では士達とさよならするっぽい台詞まであったしな…
マジでさ、そろそろ扱いに困ってきたんでここらで退場とか考えてないよな?
くそ、こうなったら、夏目が夢で見た「ディケイドvsクウガ黒目アルティメットフォーム」に期待するしかない。
頼むから破壊神と化したディケイドを止めるために、黒目UFから赤目UFに覚醒してディケイドを正気に戻すぐらいの活躍をユウスケにさせてあげてください。
これぐらいの見せ場がなきゃ、わざわざ士達と一緒に行動してる意味ないって。
てか、ちゃんと出番があって変身能力もあるのに、ここまで変身させてもらえないライダーも珍しいぞ…






さて、次はアギトの世界のようですね。
私的に、準主役ライダーの悲哀全開だったギルスの活躍に期待するですぅ。
もうね、アギトとかどうでもいいからギルスを、ギルスを活躍させてください。
え?
G3?
どうせレンゲルと同じ扱いじゃねぇの?(超適当
アギト最終話並の活躍なんか、絶対できねぇて。










どうでもいいことですが、「ちょっとくすぐったいぞ。」の次は「痛いのは一瞬だけだ。」か…
なんでこうベーコンレタス好きなお姉様方が大興奮しそうなネタをどんどんと与えるかな、ディケイドは。